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第4章 メソッドとプロパティ

登録タグ: HSP HSP3 Hot Soup Processor ホットスーププロセッサー オブジェクト指向プログラミング OOP メソッド プロパティ メンバ関数 メンバ変数


前回は簡単なサンプルを提示して、それに対する説明をサラっと書き綴った感じになってしまいました。
今回からは各項目ごとに区切って、それに対してより詳しく説明していきたいと思います。

今回はまず、クラスの中でも重要になってくるメソッドプロパティについてです。
メソッドやプロパティの実際の使い方については第3章のサンプルでもチラッと出てきましたが、それらについて改めて説明しておきます。

メソッドクラス内に定義されている、一連の処理(プロセス)の塊で、わかりやすく言うとクラス内に存在する(メンバー)関数のようなものです。
特にC++言語などではそのままメンバ関数と言ったりします。
プロパティクラス内に定義されている、データを入れる箱で、わかりやすく言うとクラス内に存在する(メンバー)変数のようなものです。
特にC++言語などではそのままメンバ変数と言ったりします。
つまり、メソッドとプロパティはそれぞれクラス内外で使用できる、そのクラスの関数と変数のことです。

それでは以下のサンプルをご覧ください。

; メソッドとプロパティ
; Helloクラス
#module Hello str word
; sayHelloメソッド
#modfunc sayHello str someWord
	
	; 冗長だけれど代入処理(今回の説明のため)
	word	= someWord
	
	mes "こんにちは、 " + word + " 。"
	
	return
#global

このサンプルは第3章で使用したサンプルを少し改変したものです。
メソッドとプロパティの説明のため一部冗長な処理がありますが、あまり気にしないでください。

今回のHelloクラスには、1つのメソッドと1つのプロパティがあります。
それぞれsayHelloメソッドとwordプロパティです。
このクラスでは、sayHelloメソッドの第1引数の文字列を一旦wordプロパティに代入してから、wordプロパティの値を文字列とともに表示しています。

今回は1つずつ使用していますが、場合によっては複数宣言したいときなどもあると思います。
最後にそれらのサンプルをいくつか紹介しておきます。

; プロパティを1つ宣言
; OnePropクラス
#module OneProp int prm1
#global
; プロパティを2つ宣言
; TwoPropsクラス
#module TwoProps int prm1, str prm2
#global
; メソッドを複数宣言
; SomeMethodsクラス
#module SomeMethods
; hogeメソッド
#modfunc printParam1 int prm
	
	mes "prm  : " + prm
	
	return
; fugaメソッド
#modfunc printParam2 str prm1, int prm2
	
	mes "prm1 : " + prm1
	mes "prm2 : " + prm2
	
	return
#global

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カテゴリー:HSPでオブジェクト指向編
2011/10/01 09:32:14 更新

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