第5章 早速公開してみよう
今回は、今までにあなたが作成したホームページをサーバーにアップロード(転送)して、インターネット上で閲覧可能にするための作業を行います。
ちなみにサーバー(Webサーバー、Webページを専門に扱うサーバーのこと)とは、ホームページを置くためのスペースのことです。
まぁ、作業と言っても、そんなに難しいものではありません。パソコン上にあるHTMLファイルを、サーバーに移し変えるだけです。
...といっても、そのまま移し替えるのではなく、大抵の場合はコピーという形でサーバーにアップロードします。
まず始めに、サーバー選びから始めます。
サーバーは、大きく分けて「有料サーバー」と「無料サーバー」の2種類があります。お金がかかるか、かからないかの違いです。
その他にも、自宅で自ら立ち上げる「自宅サーバー」などもありますが、作り方(サーバーの立ち上げ方)や維持管理のコストが大変なので、この講座では割愛します。
初心者や中級者の方には「無料サーバ」がお勧めで、上級者の方には、「有料サーバ」がお勧めですが、初心者や中級者の方が「有料サーバ」を使っても、上級者の方が「無料サーバ」を使っても大丈夫です。
ただ真の上級者の方は物足りなくなってくると思うので、そんな時は先程挙げた「自宅サーバー」がお勧めです。
ちなみに、ここの管理人が運営しているサイト、「はむいぬパーク」は、FC2無料レンタルサーバを使用しています昔はFC2でしたが、今は某レンタルサーバーを借りています。
では、オススメサーバーをいくつか紹介していきます。(こちらでは詳しく説明していないので、詳しくはリンク先のサイトをご覧ください。)
無料サーバー
◆ FC2無料ホームページ - 無料なのに大容量1GBのホームページスペース。容量を気にせずに使えます。
※ 過去に、当サイトや姉妹サイト「はむいぬパーク」も利用していました。広告も小さいのでおすすめです!
有料サーバ
◆ FC2レンタルサーバー - 3GBの容量で月額1,500円から。WindowsXPのような管理画面なので、とても使いやすいです。
◆ ヘテムルレンタルサーバー - 月額1500円で大容量2GB。CGI、PHP、FlashMediaServer、ColdFusionなどが標準で利用可能。
◆ さくらインターネット - 300MBの容量を月額150円で利用できます。CGIなども利用可能、2週間の無料お試し期間付きです。
※ 当サイト「HTML講座&HSP講座」も利用しています。とても使いやすくておすすめです!
その他にもいろんなサーバーがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
サーバーを決めたら、早速申し込みをしてください。
申し込みが完了したら、いよいよホームページをアップロードすることになります。
ちなみに、アップロードの方法については各サーバーによって若干違うので、各サイトのマニュアルやQ&A等をご覧ください。
カテゴリー:ホームページ作成編
2011/09/11 23:52:01 更新