HTML講座
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第1章 HTMLとは

HTMLは、正式名称を「HyperText Markup Language」といいます。

その名前からも分か るように、HTMLは「マークアップ言語」の1つなのです。

マークアップ言語とは、ある文書を作成するときに その文書の構造を「タグ」と呼ばれる各要素を使ってマーク付けし、文書構造を定義するための言語のことです。
ちなみに、文書の構造を定義する言語のことを、「スキーマ言語」といい、文書の各要素を定義する言語のことを、「メタ言語」といいます。

マークアップ言語は他に、HTMLの元となったSGMLや、現在広く普及しているXMLなどがあります。
(正確に言うと、SGMLやXMLはメタ言語ですが...)

あともう1つ、HTMLには「ハイパーテキスト」という名前も付いていますが、ハイパーテキストというのはテキスト文書の1つで、「ハイパーリンク」と呼ばれるものを使用して文書同士を結び付けたテキスト文書のことです。
ちなみに、テキスト文書というのは、写真やイラストなどの飾り付けなどが無い 文章だけで構成されている文書のことです。

ここでちょっと話題を変えてみます。

皆さんもご存知の通り、HTMLは現在インターネット上のホームページ用のファイルとして使用されています。
Wordのようなワープロソフトがあるのに、なぜHTMLというファイルが存在するのか?

そう思われた方もいらっしゃると思います。

なぜかというと、簡単に言えば、「この世に存在する、インターネットに接続されたコンピュータは、Windowsのパソコンだけではない」 からです。

Windowsパソコン以外の他のコンピュータには、Mac(マッキントッシュ)、LINUXパソコン、PDAや携帯電話などがあります。

インターネット上にあるということは、どんな種類のコンピュータからでも閲覧できなければならないため、そのための新しい規格を作らなければいけないからです。

ちなみに、HTMLの前身(SGML)やWWWなどは、元々はアメリカ軍の機密書類やアメリカの大学・研究所の書類などをネットワーク上で保存するために開発されました。
紙として保存しておくためにはデメリットが多かったためです。

そこで、ネットワーク上で保存すればどうなるか?

そうすれば、同じ書類をいろいろな場所から同時に見ることもでき、さらに、電子的に保存されるので、紙の書類に比べて文章の書き換えなども簡単に行うことができます。
そのため、非常に管理しやすいというメリットがあります。

とてもいい考えですね。

その後、そのネットワーク(インターネット)が一般の人々も使用できるようになり、大変便利だということが広く認知されるようになりました。
そして現在に至っています。

少し内容が長くなったので、詳しい説明はこのくらいにしておきます。




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