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第4章 命令とパラメータ

前回、下の文章を打ち込んだと思います。

    1|title "はじめてのHSP"
    2|mes "こんにちは"
    3|stop
    4|
    5|[EOF]
     |

HSPでは、上の行から順番にスクリプトを読んで実行していきます。
HSPのスクリプトは、主に「命令」と「パラメータ」から出来ています。

命令とは、コンピュータに何をさせるのかを知らせるための単語のことです。
今回の場合、「title命令」と「mes命令」があります。

命令の種類や「これは一体何をするものなのか」を調べたいときは、調べたい命令にカーソルを当てて、キーボードの「F1」キーを押してください。
「ヘルプ」(命令リスト)が表示されます。

パラメータとは、命令を使うときにより細かな設定をするための情報です。
今回の場合、文字列(短い文章)がパラメータになっていますが、数字のときもあります。

前回打ち込んだ文章を、命令とパラメータに分けていきます。(命令は水色、パラメータは黄色です)

    1|title "はじめてのHSP"
    2|mes "こんにちは"
    3|stop
    4|
    5|[EOF]
     |

ちなみに、なぜ文字列を「”」で囲まなければいけないかというと、コンピュータに「これは文字列です」と伝えるためです。
もし、「”」がなかったら、コンピュータに「これは変数です」と伝えることになってしまいます。

変数?

変数という言葉が出てきましたが、これは「文字列」や「数字」を入れるための箱(いれもの)だと思ってください。
このいれもの(変数)には、自由に好きな名前を付けることが出来ます。

パラメータに箱の名前だけを設定しておけば、後はコンピュータが自動的にに箱の中身を調べてくれる、というわけです。
ただし、注意が必要で、一度入れた変数(箱)に別のものを入れてしまうと、以前入れた内容は消えてしまいます。

実際に使ってみます。(命令は青色、パラメータは黄色、変数は「text1」と「text2」です)

    1|text1 = "はじめてのHSP"
    2|text2 = "こんにちは"
    3|
    4|title text1
    5|mes text2
    6|stop
    7|
    8|[EOF]
     |

こんな感じです。

次回は、「ラベル」についてやっていきます。


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